東栄町が大規模災害時の生活再建強化

2020/04/01 00:00(公開)
協定書を手にする村上町長㊧と初澤会長=東栄町役場で(提供)
協定書を手にする村上町長㊧と初澤会長=東栄町役場で(提供)
 東栄町は、大規模災害時に住民の生活再建などに取り組むため、災害ボランティアセンターの設置や運営に関する協定を町社会福祉協議会と結んだ。 町の地域防災計画は、センターの設置、運営を定めている。今回は、町役場、社会福祉協議会がそれぞれ担う役割を明確化し、実効性を高めるのが狙い。
 協定によると、災害発生時、センターの開設と閉鎖は町が、運営と閉鎖後の活動は社協が担う。さらに、ボランティアコーディネーターの調整をする。
 式で村上孝治町長と初澤宣亮会長が協定書を取り交わした。村上町長は「被災住民らをつなぐ重要な役割を社会福祉協議会と連携できるように取り組みたい」とあいさつした。
 今後は毎年9月の防災訓練で、ボランティアセンターを設置、運営する方針。
(安藤聡)
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