美博で「アールブリュットとよはし」

2020/04/09 00:00(公開)
感性豊かな作品が並ぶ会場=豊橋市美術博物館で
 県内外の障がい者が手掛けた感性豊かな芸術作品を紹介し、障がい者理解の促進などを図る「アールブリュットとよはし 第9回アウトサイダーアート2020豊橋」(同実行委員会など主催、東愛知新聞社など後援)が、豊橋市美術博物館第3展示室で開かれている。12日まで。
 会場では、東海地区を中心とした福祉事業所に通う10代から60代までの利用者による絵画や立体作品をはじめ、公募展「第1回トヨハシブリュットアートコンテスト」に全国から寄せられた63作品から選んだ入賞作品15点、2019「一枚のはがき」アートコンテスト受賞作10点など計89点を展示。色彩豊かな油彩画やアクリル画、細密に描かれたペン画といった、既成概念にとらわれないユニークな構図、配色の個性あふれる作品が来場者の目を楽しませている。
 また、市内の「WACアグリカフェ」でも5月10日まで、関連作品を入れ替えながら展示していく予定という。
(田中博子)
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

虹の森 光生会 さわらび会 藤城建設 住まいLOVE不動産 蒲郡信用金庫
hadato 肌を知る。キレイが分かる。 豊橋法律事務所 ザ・スタイルディクショナリー 全国郷土紙連合 穂の国