豊橋の「まちあるきマップ」第6弾

2020/04/16 00:00(公開)
 短編小説のようなストーリー仕立てで豊橋市中心部の魅力を紹介する「豊橋まちなかモノ語りマップ」=写真=の第6弾が、発行された。今回は豊橋の象徴の一つ「市電」を取り上げ、駅前大通りから札木界隈(かいわい)に軒を連ねる店を特集した。
 豊橋まちなか活性化推進協議会が発行するモノ語りマップは、A3判でコンパクトに折り畳める。架空の登場人物が市外から訪れた友人を案内しながら、豊橋鉄道市内線、通称「市電」の沿線にある靴の修理店やカフェ、家具屋、レストランなどを巡る物語だ。マップを手に、まちに繰り出すことで、豊橋の魅力を再発見してもらおうと、市電の乗り方や地図も掲載している。
 モノ語りマップはこれまで、水上ビル、花園町周辺、豊橋駅西側、ときわ通りなどをテーマに取り上げ、ホームページ「豊橋まちなか情報ステーション」にはバックナンバーもある。
 5000部を発行。市役所「じょうほうひろば」などで無料配布する。
(飯塚雪)
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