いなりんがアマビエに変身

2020/05/13 00:00(公開)
 豊川市観光協会が新型コロナウイルス対策の啓発の一環で、疫病を退散するとされる妖怪「アマビエ」などをモチーフにしたイラストを作った。
 豊川いなり寿司(ずし)のイメージキャラクター「いなりん」と「いなりコ」が「アマビエ」に、「イナリソ」は「クタベ」に変身した。アマビエは江戸時代に現在の熊本県の海に出現し「病気がはやったら自分の姿を写して人々に見せよ」と語ったとされる。クタベは富山県の立山に現れ「これから原因不明の難病が流行するが、我が姿を見た者だけが助かる」などと言ったと伝えられる。
 イラストデータは観光協会ホームページからダウンロードできる。子ども向けに塗り絵バージョンもある。イラストを利用した商品化にも応じる予定だ。問い合わせは同協会(0533・89・2206)へ。
(由本裕貴)
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