生産量県内トップを誇る新城産の梅の収穫が27日、JA愛知東管内の新城市市川にある太田勝利さん(75)の梅園で始まった。今年は暖冬の影響で収穫量は微減するものの、8㌧(前年比1・7㌧減)を見込んでいる。
6月下旬まで収穫し、10日ごろには大梅の主力品種である玉英(ぎょくえい)や市川の地梅である中山(なかやま)が最盛期を迎える。中山は肉厚で、梅漬けや梅酒に適している。
太田さんは「収穫量はほぼ平年並みだ。アジサイなどの花を植え、梅の受粉を助けるミツバチを飼育してきたかいがあった。中山は枝が横に広がるため収穫しやすい。梅干しや梅酒、梅ジュースなどにすればおいしい」と胸を張った。初出荷は29日。
またJA愛知東は、オリジナル商品として梅漬けや梅ピューレ、梅ジャム、梅アイスなどを県内産直施設やサービスエリア、飲食店、病院で販売している。
(木村裕貴)