新城市千郷地区交通安全推進協会は、地元の小中学生が考えた交通安全標語を記した横断幕を作った。市立千郷小、千郷中学校に掲げた。
市立千郷小学校近くの歩道橋と、国道151号バイパスの陸橋で掲示している横断幕の更新に合わせて新たに2枚を小中学校に掲げることにした。小学生から「命は大事! ルールを守ろう 安全に」の、中学生から「信号は 未来を守る 命綱」の標語が寄せられ、縦1㍍、横12㍍の横断幕にした。
24日、推進協会の今泉典司会長らが小学校を訪れ、「南側に掲示しました。交通事故に遭わないよう気をつけてほしい」と校内放送で説明した。新城署の小澤一久署長は「自転車や車に乗る時は必ずルールを守ってください」と呼び掛けた。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。