桃のわせ品種「日川白鳳」 豊橋で収穫始まる

2020/06/22 00:00(公開)
日川白鳳を収穫する坂田部会長=豊橋市賀茂町で
日川白鳳を収穫する坂田部会長=豊橋市賀茂町で
 豊橋市石巻地区で21日、桃のわせ品種「日川白鳳」の収穫が始まった。生産農家は「甘くて口の中で溶けるような食感」と出来栄えを話している。
 JA豊橋桃部会は24人が「日川白鳳」や主力の「勘助桃」などの品種を6・3㌶の畑で栽培している。日川白鳳は今季、20人が生産した。
 賀茂町の坂田至部会長の畑では手のひらのサイズに実った果実を1個ずつ丁寧に収穫した。
 農協によると今季は梅雨前後の天候が良く、カメムシなど病害虫の被害が少ないことから、高品質に出来上がっているという。今月末まで収穫、出荷が続けられる。
 坂田部会長は「常温で保存後、冷蔵庫で2、3時間冷やして食べると甘みある味わいになります」と食べ方を紹介した。
【安藤聡】
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

蒲郡信用金庫 藤城建設 さわらび会 住まいLOVE不動産 虹の森 光生会
hadato 肌を知る。キレイが分かる。 豊橋法律事務所 ザ・スタイルディクショナリー 全国郷土紙連合 穂の国