新型コロナが生活に与えた影響

2020/06/26 00:00(公開)
生活リズムの変化
藤ノ花女子高でアンケート

藤ノ花女子高校(豊橋市老松町)は、新型コロナウイルスが生活にどのような影響を与えたかについて、3年生を対象にアンケートを実施した。受験や就職を控える生徒が3カ月の休校期間を振り返り「起きるのが遅くなった」と生活リズムの変化があったとする一方「家族との会話が増えた」など、ステイホームの好影響もみられた。
 アンケートは13日、「土曜講座」に参加した168人を対象に実施した。
 それによると、生活リズムについて「起きるのが遅くなった」は63%。「普段通り」が31%、「起きるのが早くなった」は6%だった。一方で家庭での学習時間は「増えた」が54%と過半数。「減った」は8%、「変わらない」は38%だった。
 家族関係について尋ねた。家族との会話が「増えた」は59%、「変わらない」が38%、「減った」が3%。また、家庭での手伝いは「増えた」が65%、「変わらない」が26%、「減った」が9%だった。学校側は「休校が及ぼした好影響の一つ」と評価している。
 一方で、勉強以外の時間の使い方について複数回答で尋ねたところ「スマホ」が92%でトップ。「テレビ」(61%)、「手伝い」(50%)、「ゲーム」(39%)、「読書」(15%)の順だった。つい、スマートフォンに見入ってしまう機会が多かったようだが、「スマホ疲れ」による健康被害も指摘されており、自宅での過ごし方の課題となりそうだ。
 6月1日以降の学校生活も聞いた。新クラスでの友人について「できた」は89%だったが「まだ」は11%。4月の新学期以降も休業が続いたため、新しいクラスになじめない生徒が一定数いることが分かる。また、登校前の家庭での検温やマスク着用が指導されているが、「忘れずできる」は85%、「時々忘れる」は15%だった。
 自由記述欄で進路への不安を書いてもらった。その結果「コロナで就職できるか」「希望した就職先に行けるのか」「進路が決まらない」といった声があった。また「何の教科に集中して勉強すればいいのかわからない」という不安もあった。
【山田一晶】
家庭での手伝い
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