来年1月から渥美半島どんぶり街道第7弾

2020/08/30 00:00(公開)
地場食材を使ったどんぶりを品評する審査員=田原市赤羽根市民センターで
地場食材を使ったどんぶりを品評する審査員=田原市赤羽根市民センターで
 田原市の食材を生かした丼料理の食べ歩きを楽しむ「渥美半島どんぶり街道」の第7弾が来年1月始まる。主催する「どん丼おいでん委員会(山田裕会長)」が赤羽根市民センターで審査会を開き、希望する全店の参加を認めた。期間中に参加店で対象品を注文し、スタンプを集めると景品がもらえる。
 審査基準は地場産食材を使い、既存メニューと重複しないことなど。この日は調理したすべてのメニューを並べて試食もした。観光関連団体の役員のほか、地元選出の国会議員も特別審査員として審査に加わった。
 次回は25店で2年間催す。こーひー家茶苑(田原町)は「しらすとあおさのだしかけ丼」、伊良湖すし(伊良湖町)は「地魚海鮮散らし寿司どんぶり」で初めて挑む。
 伊良湖すしは1800円(税込み)と値も張るが、「ネタの大きさや厚みが自慢。魚のあら汁と一緒に海の幸をに楽しめる」と自信満々だ。
 スタンプは2年間で全店または20店分を集めると応募できる。ホテルや観光施設の利用券、マスクメロンなど産直品を贈る。
 参加店は次の通り。
 焼肉レストラン欣龍、みかわの郷、とんかつやまと、若草、こーひー家茶苑、グリル華、中国料理福忠、こも天、遊食ダイニング風雅、めしの駅おはや、お食事処ないき、レストハウスなかや、渥美の味処むらかみ、天ぷら和食さくや、魚と貝のうまい店玉川、木船、そば処太田家、地場魚貝料理呑海、萬八屋、伊良湖すし、紺豊、とこはる、喫茶ピア、めん処はないち、レストランサーフィン
【加藤広宣】
こーひー家茶苑「しらすとあおさのだしかけ丼」
こーひー家茶苑「しらすとあおさのだしかけ丼」
伊良湖すし「地魚海鮮散らし寿司どんぶり」
伊良湖すし「地魚海鮮散らし寿司どんぶり」
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