豊橋駅に冬季国体カウントダウンボード

2020/10/20 00:00(公開)
ボードを前にする生徒と加藤一史校長(右から2人目)=豊橋駅で
ボードを前にする生徒と加藤一史校長(右から2人目)=豊橋駅で
 来年1月に開かれる第76回国民体育大会冬季大会「夢!きらリンク愛知国体」の大会100日前のカウントダウンボードが19日、豊橋駅東西自由連絡通路に設置され、除幕式があった。
 1月27~31日の国体は、市の大型運動施設「アクアリーナ豊橋」(神野新田町)と長久手市の「モリコロパーク」でアイスホッケー競技がある。スケートのフィギュアと、ショートトラックは名古屋市の「日本ガイシアリーナ」で。
 除幕式には佐原光一市長、豊橋ふるさと大使でプロフィギュアスケーターの鈴木明子さんらに加え、ボードの制作に関わった県立豊橋工業高校建築科3年の宮﨑樹さん(17)、石川黎音さん(17)、洪本桂吾さん(17)らが出席した。
 鈴木さんは「国体が無事開催されることは選手たちの大きなモチベーションになる。大会を盛り上げる一員として、市民の皆さんも協力をお願いします」とあいさつした。
 ボードは生徒6人が約30時間かけて作った。残り日数を示す電光掲示板と、市のマスコットキャラクター「トヨッキー」がホッケーのスティックを持つイラスト、木製のトヨッキーが張られている。宮﨑さんは「木製のトヨッキーは、多くの観客をイメージした」と話した。
【林大二朗】
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