豊橋のさくらピア、きょうまで文化祭

2020/11/15 00:00(公開)
利用者らの作品が並ぶ会場=さくらピアで
利用者らの作品が並ぶ会場=さくらピアで
 豊橋市障害者福祉会館「さくらピア」3階大会議室で15日まで、館利用者らの作品を展示する「第20回豊障連さくらピア文化祭」が開かれている。連日、多くの人が訪れ、仲間の力作を観賞している。
 豊橋障害者(児)団体連合協議会(豊障連、山下徹会長)の主催。例年の文化祭では、同館を利用する団体や館内で文化活動などに励む人たちが、日頃の活動の成果をステージ発表や展示で披露している。しかし、今年は新型コロナウイルスの影響でステージは中止に。「密」を防ぐため、展示会だけを通常の1日から6日間に変更して開いた。
 会場では豊障連各団体や館内の文化教室、サークルによる革工芸、パステル画、書、さをり織り、七宝焼き、陶芸、寄せ植え、写真など、見応えある作品が並ぶ。「いつもは1日限りの展示だったが、今回『3密』対策で展示日数を増やしたら、休日に来られない人が観賞できた。ステージ発表ができないのは残念だったが、良い面もあった」と職員は話していた。
【田中博子】
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