コロナ新規陽性者 県内108人、豊橋は2人

2020/12/01 00:02(公開)
 県は30日、新たに108人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表した。100人を超えるのは7日連続。大村秀章知事は29日から始まった名古屋市中区の繁華街での営業時間短縮要請(12月18日まで)について「状況が厳しいことを念頭に置かなければいけない。要請の期間の延長やエリアの拡大についてシミュレーションし、緊張感を持って対処したい」と述べた。
 108人の管轄保健所別内訳は、県管轄が32人、名古屋市が58人、豊橋市が2人、岡崎、豊田の両市が各8人。豊橋市は20代の女性と30代の男性で、いずれも味覚異常などがあり、医療機関を受診して陽性が判明した。
 一方、29日に陽性と発表された155人の地域別内訳は名古屋市が77人。東三河は豊橋市の7人だった。年代別では20代が38人、30代が25人、50代が22人など。
 10月21日から11月29日までの「第3波」の陽性者の累計は4237人となった。「第2波」(7~8月」の4070人を上回った。70代以上の割合は11・6%、感染経路不明者は45・5%。
 この期間の重症、中等症の患者の割合は11・2%。死者は1人増えて116人となった。
 29日現在の入院は393人、入院調整は12人、軽症か無症状の人向けの施設入所は215人、自宅療養は989人。
【山田一晶】
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

光生会 蒲郡信用金庫 藤城建設 虹の森 住まいLOVE不動産 さわらび会
hadato 肌を知る。キレイが分かる。 豊橋法律事務所 ザ・スタイルディクショナリー 全国郷土紙連合 穂の国