豊橋でフェニックスがホーム最終戦

2021/04/26 00:00(公開)
ブースターに手を振って感謝するフェニックス選手ら=いずれも豊橋市総合体育館で
 プロバスケットボールBリーグの三遠ネオフェニックスは25日、豊橋市総合体育館で大阪エヴェッサと対戦した。フェニックスは1678人の観客を前に序盤はリードしたが大阪の猛攻で逆転を許し、79対91でホーム最終戦を飾れなかった。
 フェニックスはカイル・ハントや鈴木達也が得点を重ね、第2Q途中まで12点をリードしたが、大阪のニュービルやブラウンら攻撃陣を防げず、第3Qに逆転されて、逃げ切られた。
 試合後、ブラニスラフ・ヴィチェンティッチヘッドコーチは「選手たちは闘志を出して戦ってくれた。最後のホームゲームを飾ることができず残念」と話した。
 寺園脩斗主将は「シーズン通して応援してくれて感謝します。残り3試合はチームとして勝ち星を届けられるよう頑張っていきたい」と意気込みを語った。
 運営会社フェニックスの北郷賢二郎社長は「温かい応援に感謝します」とスタンドのファンにお礼を述べた。新型コロナウイルス禍でヘッドコーチや外国籍選手が入国できない状況で、リモートでトレーニングをしたことなどシーズンを振り返った。「コロナ禍の中、ホームで30試合ができた。残りのアウェイ3試合で勝利して来季につなげたい」とあいさつした。

蒲郡市デーも

 蒲郡市デーがあり、柑橘類「樹熟デコポン」や「ガマゴリうどん」を販売したほか、鈴木寿明市長が市内で撮影した映画「ゾッキ」をPRした。
【安藤聡】
活躍した鈴木達也選手
柑橘類を販売した蒲郡市ブース
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