新城のJA愛知東本店で「弁当の日」イベント

2021/07/14 00:00(公開)
自慢の手製弁当を披露する児童=新城市平井で
自慢の手製弁当を披露する児童=新城市平井で
 新城市平井のJA愛知東本店で、「弁当の日」イベントがあった。農協の「こどもの農学校」の一環で、小学生たちが自分で調理した弁当を持ち寄って食べた。
 「弁当の日」は2001年に香川県の小学校で始まった。自分で食材を買い出し、調理して学校を持っていく取り組みだ。
 農学校は通年型農業体験イベントとして2005年度に開校。毎年児童が参加しており、田植えや野菜の収穫をしている。今年は初めて「弁当の日」を実施した。
 55人が自慢の弁当を持ち寄った。おかずはハムを包んだ卵焼き、切り込みを入れたソーセージなど工夫を凝らし、主食はおにぎりやサンドイッチにした。小学4年の本村遼さん(9)はピーマンの肉詰めなどを入れた。午前6時に起きて作ったという。「遠足などでも自分で作ったことがある。姉にもほめられてうれしい」と話した。
【安藤聡】
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