この日は試合開始に先駆け、運営会社フェニックスの水野晃社長が2026年に始まる「Bプレミア」参入決定を報告した。豊橋市の浅井由崇市長も同席し、整備計画が進む新アリーナの完成を誓った。
水野社長は「多くのパートナーや地域の支えで参入が決まった。浅井市長をはじめ豊橋市には新アリーナの推進でお世話になった」とファンや関係者らに感謝した。
浅井市長は「バスケットボールで地域を元気にし、街ににぎわいを生み出すため、3年後には何としても豊橋公園に新アリーナを完成させたい。今季は皆さんで応援し、チャンピオンシップ優勝を目指してもらいたい」と激励した。
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愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。
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