設楽津具の「チームTAKO」が仮装大賞グランドチャンピオン大賞で「マリ賞」

2025/06/02 00:00(公開)
チームTAKOのメンバー=豊根村で

 設楽町津具のグループ「チームTAKO」が、人気テレビ番組「欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞グランドチャンピオン大会in万博」に出場し、審査員特別賞のマリ賞を受賞した。

 

 大会は、番組で入賞歴のある27組が出演した。チームTAKOは16年前から今年1月放送の第100回まで19回連続で出場。2010年に準優勝した「スリラー」を7人で演じた。

 

 15年ぶり「スリラー」で 

 

 収録は5月7日に大阪・関西万博EXPOホールであった。マイケル・ジャクソンの名曲に合わせて棒人形を使って再現。90秒間でムーンウオークなどを見せた。満点の20点だった。

 

 審査員10人のうち7人は万博に出展した国代表だった。満点は12組あった。7カ国の各国賞が特別賞となり、表彰式でマリのウスビ・サコさんからメダルと同国の木彫り「チワラ」を受け取った。

 

 5月31日には豊根村で7人が集まって慰労会を開いた。26日夜に放送された映像をみんなで見た。チーム代表の村松一志さんは「最高の出来だった。外国人の観客もおり、盛り上がってくれてうれしかった」と話していた。

 

 15年前に黒子だった佐々木すゑのさんと伊藤順子さんは今回は最前列でゾンビ役を担当した。「足にロープと棒をつないでいるのでリズムをつかむのが難しかった。無事に演じられてほっとした」と振り返った。

 

 優勝1回、3位以上3回の入賞歴があるチームが、新たな勲章を手に入れた。村松さんは「次回(101回目)も出場して頑張ります」と意気込んだ。

特別賞のトロフィーと「チワラ」
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安藤聡

浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。

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