静岡県湖西市ふるさと大使でモデル、華道家などとして、東京を拠点に湖西市や豊橋市でも活動する當間ローズさんが、「ローズの日」(6月2日)に合わせ、新曲「The Rose」を世界配信(デジタルリリース)した。
ベット・ミドラーによる名曲をカバー。アコースティック・バージョンで優しく、語りかけるように歌い上げた心に響く1曲。當間さんの名前の由来となった曲で、自身が辛く悲しい時、歌詞に何度も励まされ、心を支えられてきたと語る。
小学生の時、テレビで放映していた米国映画「ローズ」の主題歌として初めてこの曲を聴いた當間さん。18歳で初めて人前で1人で歌ったのがこの曲で、持ち歌にしていたという。以前からリリースを考えていたが非常に大切な歌だったため、なかなか決心できなかった。6月2日が「ローズの日」と知り、「ぜひこの日に」とリリースに踏み切った。
「僕はこの歌から、とても大きな温かい優しさを感じます。その優しさを最大限に引き出したく、歌詞を手書きで書き写して歌の物語を一から丁寧に紡ぐ意識をしました」と當間さん。「老若男女、いろんな方に聴いてもらいたい。特に愛や自分の未来に揺れ、悩み、見失いそうな時、道標として聴いてほしい。愛に形はなく、誰にでもどこにでも存在する偉大な普遍性を感じていただけたらうれしい。求めるのではなく、育てるものであることを今一度見つめ直す機会になれば、世界は少し優しくなるのかなと思います」と語る。
曲の詳細、視聴は當間さんのホームページで。
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愛知県豊橋市生まれ。大学卒業後、校閲記者として入社。1年後に報道記者に転身した。2020年から報道部長。芸術、福祉、経済・奉仕団体などを担当する。趣味は、かなりジャンルに偏りのある読書と音楽鑑賞。思考のそっくりな一人娘と趣味を共有している。
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