「匠のカレーパン」がグランプリ3年連続金賞

22日から「ベーカリーショパン」記念企画

　豊橋と浜松で店を構えるパン店「ベーカリーショパン」（豊橋市三ノ輪町）の人気商品「牛肉ゴロっと匠のカレーパン」が18日、「カレーパングランプリ２０２２」（日本カレーパン協会主催）の西日本揚げカレーパン部門で金賞を受賞した。３年連続で、22日から記念企画を開催する。
　コンテストは、揚げカレーパンほか、焼きカレーパン、チーズカレーパン、キーマカレーパンなどの部門がある。消費者が投票し、審査員が実際に食べて受賞するパンを決める。
　匠のカレーパンは、角切りの牛肉とたっぷりの野菜を10種類のスパイスとともに５時間以上煮込んで完成させたルーを使う。うま味を最大限に引き出したカレーパンに仕上げる。３年連続の受賞を目指し、これまで３時間だった煮込みを５時間に伸ばし、味を進化させた。
　記念企画では、牛肉をグレードアップした匠のカレーパンを販売する。段戸牛を使ったもので各店１０００個限定。価格は通常のカレーパンと同じ２００円（税別）。三ノ輪本店（三ノ輪町）は22日から、豊橋西店（川崎町）は29日から。問い合わせはショパン三ノ輪本店（０５３２・35・９４３５）へ。
【竹下貴信】