豊橋でフェニックスが今季初勝利

2022/10/09 00:02(公開)
初勝利して互いをたたえあう選手たち=いずれも豊橋市総合体育館で
 プロバスケットボールB1リーグの三遠ネオフェニックス対レバンガ北海道戦が8日、豊橋市総合体育館であった。三遠は序盤から攻守がかみ合い、76対57で快勝した。今季3戦目での初勝利。9日も同会場で北海道戦がある。
 三遠は第1Q(クオーター)から金丸晃輔が8点を挙げて23対15でリード。第3Qに追い詰められたが、佐々木隆成や細川一輝の3点シュートでリードを広げて逃げ切った。守備では根來新之助やヤンテ・メイテンのシュートブロックが光った。
 本拠地の豊橋市では今季初の試合で、地元ファンを中心に3508人が観戦した。浅井由崇市長や豊川市の竹本幸夫市長ら東三河の首長らも見守った。
 三遠は今月1、2の両日に川崎ブレイブサンダース戦2試合を接戦の末に連敗していた。試合後、大野篤史ヘッドコーチは「どうしても勝ちたかった。攻撃だけでなくリバウンドなど守備もきっちりできた」と振り返った。
 2日の川崎戦で無得点だった金丸はこの日、チーム最多の17得点だった。「得点する確率を高めたかった。きょうは勝ち切ることができた。初勝利に満足することなく、チームとして成長していきたい」と語った。
【安藤聡】
シュートブロックする根來㊨
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