豊川市の児童がバルサアカデミーキャンプでMVP

2024/10/26 06:00(公開)
MVPに選ばれた古橋さん㊧=豊川市役所で

 豊川市立国府小学校2年の古橋慈英さんは、スペインのプロサッカーチーム「FCバルセロナ」の育成メソッドを学べる「バルサアカデミーサマーキャンプ」(7月17日~8月23日)に参加し、約1270人の中からMVPに選ばれた。24日、竹本幸夫市長に報告した。

 

 古橋さんは5歳の時にサッカーを始めた。現在はバルサアカデミー愛知校と岡崎市のクラブチームで練習に励んでいる。

 キャンプは台湾新北市と豊川市を含む全国16会場で開催。古橋さんは豊川の会場に参加した。低学年ながら考えたプレーをすることなどが評価された。今後、スペインのバルセロナに無料招待され、現地のアカデミーの選手と一緒に1週間にわたりトレーニングする。

 この日、古橋さんと愛知校テクニカルディレクターのケン・オダ・ドブラスさんらが市役所を訪れた。竹本市長にキャンプの様子を報告した。

 スペインでのトレーニングに向けて古橋さんは「頑張ります」と笑顔。竹本市長は「これからも、サッカーを盛り上げていきたい」と話した。

続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。

林大二朗

 愛知県蒲郡市生まれ。2020年、地元蒲郡が好きで東愛知新聞社に入社。同年から蒲郡担当、市政や地域行事、文化など全般を取材。ドローンを使って東三河の名所を空撮したルポ「大二朗記者の空からの訪問」を不定期連載。これまで、三河大島や三河国分尼寺跡、日出の石門などを空撮してきた。ドローン技術向上のため、国家資格「一等無人航空機操縦士」を24年に取得。読者の皆さんが楽しんでもらえる記事と記憶に残る写真を掲載できるよう、日々、頑張っていきます。

最新記事
158商品のおすすめドッグフードを比較

日付で探す