住民招きイオンモール豊川ソフトオープン

2023/03/31 00:00(公開)
ソフトオープンした「イオンモール豊川」=豊川市白鳥町で
グランドオープンは4月4日

 豊川市白鳥町の大型商業施設「イオンモール豊川」が30日、地域住民を招いてソフトオープンした。初日から大勢の人が訪れ、平日にもかかわらず休日のようなにぎわいをみせた。4月4日にグランドオープンする。
 3階建て延べ11万3000平方㍍で専門店約190店が入り、東三河最大規模の商業施設が誕生した。スズキ豊川工場の跡地。国道1号など幹線道路からのアクセスが良く、東三河全域からの幅広い集客が見込めることから出店した。
 オープン初日は、子どもから高齢者まで幅広い世代が店を訪れ、買い物を楽しんだ。「いろいろな店があり楽しかった。また来たい」などと話した。
 道路の渋滞はあったものの、大きな混乱はなかった。市民病院への救急搬送に影響が出るとの懸念があったが、豊川市消防署の担当者は「午前中に数件の搬送があった。渋滞している場所はあったが、影響が出るほどではなかった」と話した。休日はさらに渋滞が予想されることから、「しっかりと対応していく」とする。
 名鉄はオープンに合わせて、豊川線の列車を臨時増発した。5月7日までの期間限定で、日中の1時間2本の時間帯を4本にする。最寄りの八幡駅では列車が到着するたびに大勢が降りてイオンへ向かった。
【竹下貴信】
改札を抜け店へ向かう利用者=八幡駅で
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