純米吟醸酒「叶」、5月4日から1000本限定で発売

2023/04/27 00:00(公開)
「叶」を持つ中杉さん㊨と商議所職員=豊川商工会議所で
 豊川商工会議所が主管する「豊川の食と文化を育てる会」は、純米吟醸酒「叶」(720㍉㍑)を5月4日から1000本限定で発売する。
 2011年11月から、豊川稲荷の春季と秋季の大祭に合わせて年2回の発売を続けている。春は火入れした酒、秋は生酒になっており、毎回好評で完売する。
 米は豊川産の特別栽培米「稲荷の里」を使い、製造は「空」や「吟」で知られる酒蔵「関谷醸造」(設楽町)に委託した。同社の総杜氏(とうじ)を務める遠山久男専務は「米のうま味を引き出し、例年よりも酸味を意識して仕上げました。切れのある味わいが楽しめます」とコメントする。
 同会代表理事の中杉和雄さんは「試飲したが、今までにないおいしさ。香りも良かった。食中酒として最高です」と話す。豊川市内の酒店、Aコープ、スーパーなど15店で。問い合わせは豊川商工会議所(0533・86・4101)へ。
【竹下貴信】
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