田原凧まつり「けんか凧大会」

2023/05/29 00:00(公開)
若手凧師も参戦=田原市田原町で
 「第61回田原凧(たこ)まつり」のけんか凧大会が28日、田原市田原町の水田一帯であった。東愛知新聞社など後援。
 「田原凧保存会」の凧師や「凧の学校はやぶさ」の生徒、市内事業者の凧クラブなどから24チームが参加し、赤と青の2組に分かれて腕前を競った。
 凧糸には「ナンキン」と呼ばれるガラス粉が塗ってあり、他の凧の糸を切れば得点となる。チームは、最多得点を狙ってしのぎを削った。
 会場は凧糸を取り付けて凧を揚げる揚付場と、凧を戦わせる戦場に分かれており、準備ができた凧から次々と飛び揚がった。風向きや相手の凧の動きをよく見て、上空から急降下して襲いかかる戦法が一般的に使われる。審判長を務める山下政良市長も大声で実況した。見事に相手の糸を切ったチームに得点の判定が出ると、チームメンバーは喝采した。
 総合得点は赤325点、青415点で青組が勝利した。
【岸侑輝】
空中でもみ合う凧
審判席から檄を飛ばす山下市長㊥
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