豊川市が災害ごみを受け入れ

2023/06/07 00:00(公開)
災害ごみが山積みされた三月田最終処分場=豊川市千両町で
 豊川市は、千両町の「三月田最終処分場」で、2日の大雨による災害ごみを受け入れている。水に漬かった家電、家具など、さまざまなものが持ち込まれており、山積みになっている。
 3日から受け付けを始めた。1日で100件以上の持ち込みがある。冷蔵庫、洗濯機、テレビなどの家電をはじめ、棚、ソファ、たんすなどの家具類、畳、布団、食器など、さまざまな災害ごみが運ばれてくる。
 6日も次々と被災者たちが軽トラックなどで運んできて、市職員らとともに車から降ろした。集まったごみは、民間業者に委託して随時、処理している。豊川市内で飲食店を営む男性は「店内まで浸水し、冷蔵庫や冷水器がだめになった」と話した。受け入れは16日までの午前9時~午後3時。
 同市ではこのほか、資産税課で罹災証明書・罹災届出証明書の申請を受け付けているほか、環境課で希望者に消毒液を配っている。社会福祉協議会では、ボランティアをしたい人と、必要な人をマッチングする。
 またふるさと納税ができる「さとふる」では、「令和5年6月台風・豪雨被害緊急支援寄付サイト」で、豊川市などへの寄付を受け付けている。
【竹下貴信】
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