奥三河観光協議会が総会

2023/06/28 00:00(公開)
あいさつする下江市長=新城市役所で
 新城市と北設楽郡3町村などでつくる奥三河観光協議会の今年度総会が27日、新城市役所であった。新型コロナウイルスが5類に移行し、外出機会が増えるのを期待し、情報発信に力を入れることを申し合わせた。
 2022年度の事業として、若者向けに認知度を高める「美の体験ツアー」を愛知大学の学生を対象に開き、東栄町での化粧品づくり体験、新城市で四谷の千枚田視察、豊根村の茶臼山高原を散策したことなどが報告された。
 今年度事業では若者向けの事業を計画。県立田口高校と新城有教館高校の生徒を招いてデジタル素材収集ツアーを開く。他には、県営名古屋空港を発着する旅客機フジドリームエアラインズ(FDA)の機内誌秋号に奥三河特集を掲載する。道の駅「もっくる新城」に停まる新東名高速道路利用の高速バス発着場所(東京駅、大阪駅、名古屋市藤が丘地区)でプロモーションする。
 会長の下江洋行市長は、新城市内ではNHK大河ドラマ「どうする家康」の放映で来場者が増えていることを挙げ、「アフターコロナの最高のシーズンとなるよう、地元での対応づくりも考えていきたい」と述べた。
【安藤聡】
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