ウクライナ支援曲「ひまわりは再び」を昨年10月に発売した豊橋市在住の歌手、佐藤朱実さん(徳間ジャパンコミニケーションズ所属)が18日、応援団長の瀧川長五郎さんとともに東愛知新聞社を訪れ、CDの売上金などによる義援金140万円をウクライナ大使館に届けたと報告した。
「ひまわりは再び」は、作曲家の村上英二さんが中心となり「音楽と心は世界をつなぐ会」を立ち上げて作った。豊橋出身の作曲・編曲家、馬飼野俊一さんが活動に協力し、曲のプロデュースと編曲を担当した。作詞は蘭遥香さん。
「穏やかであたりまえの人々の暮らしを暗い力が奪っていきます」「今日も瓦礫(がれき)の中で屍(しかばね)の声がした」などの歌詞で厳しい現実を伝える。曲名はウクライナの国花ヒマワリにちなんだ。
CD発売後、佐藤さんは企業のイベント、各地の祭り、カラオケ大会、カラオケ喫茶のイベントなどに出演。CDの販売やウクライナ支援の募金活動をしてきた。
7月13日に東京のウクライナ大使館へ、村上さん、馬飼野さん、蘭さんとともに訪れ、義援金とともに英訳された詩と五線譜を記載した記念盾を届けた。大使館職員のインナ・イリナさんが受け取った。
佐藤さんは「義援金は、ウクライナで被災した子どもたちの支援に使ってほしいと伝えました」と報告した。瀧川さんは「さまざまなイベントでウクライナ支援の協力を呼び掛けました。紅白出場を目標に頑張ってほしい」と話した。
10月8日にデビュー1周年イベント
また佐藤さんのデビュー1周年を記念した「歌と踊りの祭典」が、「穂の国とよはし芸術劇場プラット」主ホールで10月8日に開かれる。CDは1400円。問い合わせはシュガークラブ(090・3959・9718)へ。
【竹下貴信】
義援金贈呈を報告した佐藤さん㊧と瀧川さん=東愛知新聞社で