「第35回渥美半島菊花大会」が2日、田原市野田町の「サンテパルクたはら」サンテドームで始まった。11月7日まで。東愛知新聞社など後援。
菊の一大産地である同市を中心に、東三河の菊友会や市内保育園と小中学校が育てた菊計556点を展示する。後援の「イノチオ精興園」も10点以上の新品種を展示している。
大輪が三つ三角形に並ぶ「三本仕立」や、六角形を描く「七本仕立」など、菊の魅力を堪能できる作品が並ぶ。アイデアを生かした仕立て方が光る創作部門も見どころ。
期間中は毎日菊鉢、菊苗の即売会が開かれるほか、4日までは松月堂古流松友会の生け花展がある。3日午後1時半から田原市吹奏楽団の演奏会、4日午後1時半から「大正琴のしらべ&柳田はるかギターコラボ」が開かれる。
審査に合わせて満開になるよう調整する作品が多く、5~7日が見頃。表彰式は7日午後1時半から。
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1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。
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