道の駅「つくで手作り村」で冨田さん
新城市作手清岳の道の駅「つくで手作り村」は26~28日の3日間、千葉市在住の国際教養大学4年の冨田莉子さん(21)を受け入れ、仕事を手伝ってもらった。同時に周辺の観光を楽しむ仲介サービス「おてつたび」を使った。
宿泊も無料に
参加者が報酬を得られ、宿泊無料で旅ができ、事業者側の人手不足を補うサービス。同道の駅では初めて募集していた。
31日で卒業する。冨田さんは国内旅行の一つとして応募した。
26日夕方に新城市を訪れ、作手地区で2泊した。道の駅では27~28日に食品加工施設でこんにゃくと五平餅作りに取り組んだ。愛知を訪れたのも、五平餅を食べたのも初めて。大学のある秋田市には米を使った郷土料理「きりたんぽ」があるが「作手の米も、たれのみそも甘くておいしかった」と感想を述べた。
就職先は大手機械製造「ヤンマー」に決まっており、作手の住民たちとは農業機械の話で盛り上がったという。「気さくで明るい人たち。親しみやすい土地柄」と話した。最終日の28日は設楽原歴史資料館を訪れた。
道の駅の竹下あけみ駅長は「積極的に働こうとする姿勢がうれしかった」と語った。
【安藤聡】