東海理化が都市対抗野球の結果報告

2023/08/29 00:00(公開)
試合結果を報告する二之夕社長=豊川市役所で
 豊川市を拠点に活動する東海理化硬式野球部は28日、市役所を訪れ「第94回都市対抗野球大会」の結果を竹本幸夫市長や市議、職員、市民に報告した。「地域の皆さんの応援で初勝利を挙げ、さらにベスト8に進出できた」と感謝した。
 同社の二之夕裕美社長、山根直輝監督、出場選手ら34人が来庁した。
 12年ぶり6回目の出場。初戦で日本製鉄かずさマジックに6-4に勝って初勝利。2回戦でJR四国に13-0で勝ち、ベスト8に進出した。準々決勝ではJR東日本に2-4で惜敗した。
 二之夕社長は「市民の皆さんが毎試合、応援に駆けつけてくれました。スタンドの一体感はすごかった。これが選手の力になりベスト8進出につながった」と感謝した。山根監督は「さらに強いチームとなり、豊かな豊川をしっかりとアピールしていけるよう尽くします」と語った。
 竹本市長は「市制施行80周年の節目にベスト8に進出してくれ大変うれしい。優勝は今後の楽しみにします」と述べた。
 また大会を通して素晴らしい活躍をしたチームに与えられる「小野賞」を受賞した。目覚ましい活躍をした新人選手に贈られる「若獅子賞」に門叶直己、福本綺羅の両選手が選出された。
【竹下貴信】
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