豊橋市中央図書館で「知の伝道師」活動紹介展

2023/09/03 00:00(公開)
「知の伝道師」の2年間の活動を紹介するコーナー=豊橋市中央図書館で
 豊橋市図書館が「知と交流の創造拠点」としての機能を高めるために始めた「知の伝道師」が活動開始から2年を迎えたことを記念し、中央図書館情報発信コーナーで活動紹介展が開かれている。24日まで。
 知の伝道師は豊橋・東三河地域と関わりがあり、それぞれの知識や情報を生かして図書館活動に協力する個人や団体など。8月現在で登録は25個人・団体。活動紹介展は今回が初めて。
 講座や企画展など知の伝道師による多彩な取り組みをパネルで紹介するほか、「三遠ネオフェニックス」によるボールやシューズ、「豊橋筆伝統工芸士会」による豊橋筆の材料や道具、「間瀬織布工場」の帆前掛けなど、それぞれの活動に関する実物資料も展示。関連書籍も並べ、インタビュー映像も流している。
 関連講座として、知の伝道師リレー講座「豊橋の今を知る」を予定。9日は午前10時半から「地域のライフラインを守るガス会社の世界」(講師・サーラエナジー豊橋供給センター)と午後1時半から「豊橋筆トーク&ワークショップ」(豊橋筆伝統工芸士会、要材料費)。24日午後1時半から「豊橋の野良猫事情!」(東三河動物福祉の会命にやさしいまちづくりハーツ)がある。定員は各講座15人(先着順)で、24日のみ中学生以上が対象。希望者は6日までに、市図書館ホームページ内イベント予約システムまたは中央図書館に電話(0532・31・3131)で申し込む。
【田中博子】
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