フェニックスと浜松市が協定結ぶ

2023/09/21 00:00(公開)
調印式に出席した水野社長、中野市長、岡田さん(右から)=浜松市役所で
 バスケットボールの「三遠ネオフェニックス」の運営会社「フェニックス」と浜松市は19日、浜松市役所でスポーツを通じた地域活性化に関する協定を結んだ。2023―24年シーズン開幕へ向け、バスケットボールの普及や浜松のPRなど各方面で連携する。
 「浜松市応援リーダー」にアジア大会日本代表、細川一輝選手を任命した。イベントや表敬訪問、浜松のPRなどを担う。
 現役選手やアンバサダーによる小学生との交流活動にも力を入れる。10月以降は、3校で開く予定。ハーフコートゲームなどでバスケを体験してもらったり、プロスポーツの仕事を紹介したりする。そのほか、豊橋や浜松会場では市町村のPRチラシ置き場を設置する。
 この日の調印式は水野晃社長とPR活動などを担うSAN―ENアンバサダーの岡田慎吾さん、浜松市の中野祐介市長が出席した。
 水野社長は「浜松の魅力を発信するとともに、子どもたちと触れ合い、バスケの楽しさを伝えていきたい」と語った。中野市長は「バスケで地域に活気をもたらすことを期待している」と述べた。
【北川壱暉】
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