【Bリーグ】三遠、富山に逆転で34勝目も大野HCは猛省促す 「拍手してもらえる環境だからこそ・・・」

2026/04/23 19:28(公開)
19得点のメイテン選手
19得点のメイテン選手

 バスケットボールBリーグの「三遠ネオフェニックス」は22日、豊橋市総合体育館で「富山グラウジーズ」と対戦し、94対86で逆転勝利を収めた。これで今季34勝22敗とした三遠は、チャンピオンシップ(CS)出場圏内の4位まで4ゲーム差を維持した。次戦は25日、アウェーで「シーホース三河」と対戦する。

 

 試合は第1クオーター(Q)に津屋一球選手の連続3点シュート(3P)で先制するも、第2Qにミスが重なり44対52とされる。しかし第3Q、デイビッド・ヌワバ選手らのスティールやブロックから速攻を繰り出し主導権を奪回。根本大選手が値千金の3Pを沈めて追い上げると、最終Q終盤にヤンテ・メイテン選手やヌワバ選手が勝負強さを見せて突き放した。

 

 平日開催ながら会場には4958人が来場した。メイテン選手は「以前に比べ若いファンが増え、盛り上がりを肌で感じている。僕は街で声をかけられた時に『試合に来てね』と会話すこともある。そうしたコミュニケーションも、ファンが増える助けになっているのかな」と語った。

 

 大野篤史ヘッドコーチは「自分の仕事にプライドを持つところを、若い選手はミスしてヘッドダウンし、相手にスコアを与え、そんな姿をお客さんは見に来ているわけではない」と断じた。ハーフタイムには「残り少ないホームゲームで、こんな姿を本気で見せるつもりなのか」と選手に問いかけたという。「勝つこと以上に、どんな姿でフィニッシュするかを周囲は見ている。その姿が来年の応援につながる。僕は『勝てばいい』というコーチではない」と続けた。さらに、地元の温かな応援に対し「豊橋でお客さんが全然いなかった時を僕らは知っているはず。全員が本気じゃないとカルチャーなんてできない。きょうみたいなプレーをしても拍手してもらえる環境だからこそ『その温かさに甘えるな』と言いたい」と話した。

今後の活躍が期待される若手選手
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北川壱暉

 1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。

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