旅券法令の改正に伴い、パスポートの手数料が7月1日から引き下げられる。県は、同日以降は窓口が混雑し、受け取りまで通常の倍の時間がかかる可能性があるとして、7月に渡航予定のある人は早めの手続きをするよう呼び掛けている。
改正により、18歳以上の5年旅券が廃止され、10年旅券のみとなる。手数料は、18歳以上の場合、7000円引き下げられて電子申請が8900円、窓口申請が9300円になる。18歳未満は5年旅券が電子4400円、窓口4800円(12歳以上は6500円減額、12歳未満は1500円減額)。
県によると7月1日以降は、一日あたりの申請数が処理能力の限度を超える可能性が高く、電子申請と窓口申請のいずれでも、申請から受け取りまでに通常約2週間のところ、約1カ月を要する恐れがあるという。このため、来月に海外渡航を予定している県民に対しては、6月中に旅券を受け取れるよう呼び掛けている。
また、2025年3月からパスポートの作成が国立印刷局での集中発行方式に変更された影響で、以前より交付に日数を要するようになっている。さらに、同年12月2日からは各種健康保険証が本人確認書類として使用不可となっており、運転免許証やマイナンバーカードなどの持参が求められるため、事前の確認が必要だ。
なお、東三河8市町村に住民登録がある人は、管内すべての窓口で申請が可能。受取窓口については、申請した窓口か豊橋窓口のいずれかを選択できる仕様となっている。
豊橋市=「エムキャンパスイースト4階」▽豊川市=「プリオビル5階」▽蒲郡市=市役所市民課▽新城市=市役所市民課▽田原市=市役所市民課▽設楽町=役場町民課▽東栄町=役場総務課▽豊根村=役場住民課
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1967年三重県生まれ。名古屋大学卒業後、毎日新聞社入社。編集デスク、学生新聞編集長を経て2020年退社。同年東愛知新聞入社、こよなく猫を愛し、地域猫活動の普及のための記事を数多く手掛ける。他に先の大戦に詳しい。遠距離通勤中。
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