次郎柿と百合根の饅頭がグランプリに
豊橋市の食材を使った新メニューのお披露目会が23日、豊橋市駅前大通2の「エムキャンパスフード」で開かれた。約200人が来場した。
新鮮な地元の野菜を求める飲食店や菓子店と、農産物を使ってほしい農家とをつなぐプログラム。市が「食と農のまち推進プロジェクト」の一環で、地産地消を進めるために企画した。2回目となる今年度は、13の店と12の農家のマッチングに成功し、8月から新メニューの開発を進めてきた。
この日は、13店がブースを出した。地場産品を使った料理やスイーツなどが一般販売された。農家によるマルシェも開かれ、自慢の野菜や果物もPRした。
来場者による投票で「ふぐ・日本料理大村屋」と「百年柿園ベル・ファーム」がコラボした「ベル・ファームさんの次郎柿と百合根の饅頭(まんじゅう)」が最多の36票を獲得。グランプリに選ばれ、市長賞が贈られた。
ユリ根のペーストに米粉を混ぜ、柿ジャムを包んだ饅頭が絶品と好評だった。大村屋は、8日の発表会で「次郎柿を料理の一品として皆さんに召し上がっていただくことで、より次郎柿の価値を高める機会になればと思う」と話していた。
今後は、各店舗で新メニューが提供される。
【北川壱暉】
「ふぐ・日本料理大村屋」と「百年柿園ベル・ファーム」には市長賞が贈られた=エムキャンパスフードで
大盛況だったお披露目会