フェニックスの試合を盛り上げ

2023/12/08 00:02(公開)
ブース出展する大豊商店街=豊橋市総合体育館で
大豊商店街と豊橋商議所青年部がブース出展

 プロバスケットボールB1リーグの三遠ネオフェニックス対川崎ブレイブサンダース戦が6日、豊橋市総合体育館であった。大豊商店街、豊橋商工会議所青年部がブース出展した。試合は90対104で惜しくも敗れたものの、会場は大いに盛り上がった。
 大豊商店街は駄菓子と歳末大売り出しの福引券が入ったセットを販売したほか、商店街発行のフリーペーパー「DAIHOU Journal」を配り、魅力をPRした。
 2022年10月にフェニックスと「ホームタウン商店街協定」を結んでいる。同年には地元の市立松山小学校1~3年を対象に絵画コンクールを開き、「SAN―EN アンバサダー」の鹿毛誠一郎さんと松山小のコラボ下敷きをプレゼントした。今年4月には商店街「みずのうえ」でフェニックス戦のパブリックビューイングを開き、チームの良さを伝えた。黒野有一郎理事長は「活動を通し、互いの魅力を知ってもらう機会を今後も作っていきたい」と話した。
 一方、豊橋商議所青年部は、「会場を赤く染めて共に叫ぼう」と呼び掛け、赤のメガホンを観客に配った。ハーフタイムに部員が前に出て、応援を呼び掛けた。
【北川壱暉】
メガホンで応援する観客
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