ホークス谷川原捕手に湖西ポーク贈呈

2024/01/24 00:00(公開)
影山市長から贈呈を受ける谷川原捕手=森ドームで(提供)
 湖西市は21日、市内の室内トレーニング施設「森ドーム」で自主トレを続ける福岡ソフトバンクホークスの谷川原健太捕手(26)=豊橋市出身=に、特産の豚肉「湖西ポーク」10㌔を贈った。影山剛士市長が同所を訪ね、目録を手渡した。
 「湖西ポーク」は、脂肪が白く、肉のきめが細かくて舌触りが良いのが特徴。市内の2店舗で販売している。影山市長は「湖西ポークを味わって、おいしさを広めてほしい」と語った。
 谷川原捕手は、豊橋中央高校時代の後輩の紹介で、16日から同練習場で汗を流している。この日はキャッチング練習やトス打撃などに約3時間取り組んだ。投球マシンから繰り出される速球を捕球する練習を繰り返した。際どいコースをストライクに見せる「フレーミング」の技術向上に励んだ。
 打撃練習では、トス打撃やティーバッティングなどをこなした。広角に打ち分け、横のモニターで打球スピードや打撃フォームを確認した。谷川原捕手は「今オフのテーマは、出力を上げて、打球スピードや飛距離を伸ばすこと。そのために、球の軌道に合わせてバットを出すことを意識した」と話した。
 2月1日のキャンプインに向け、「今年の目標は正捕手を取ること。初日から首脳陣にアピールできるように準備したい」と力を込めた。
【北川壱暉】
打撃練習をする谷川原捕手
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