春日桜会が蒲郡市へ桜の枝を届ける

2024/03/07 00:00(公開)
桜が咲いた枝を持つ鈴木市長と市川会長㊨=蒲郡市役所で
 蒲郡市形原地区で桜の保護活動をする「春日桜会」の「春をとどけ隊」は3日、花をつけたソメイヨシノやオオカンザクラなどの枝を市に届けた。今年で10回目。
 会は2004年、桜の名所の春日山や地区に咲く桜を守るボランティア団体として結成した。市に枝を贈る活動は、庁舎を訪れた市民や働く職員に一足早く春を感じもらおうと、14年から続いている。
 この日、庁舎1階ロビーで贈呈式があった。市川薫会長は鈴木寿明市長にソメイヨシノの枝を手渡した。鈴木市長は「来庁した市民や職員が明るい気持ちになると思います」と感謝した。
 会の中村孝さんは「近隣の中学生の応援があって続けられた。これからも、活動を続けていきたい」と話した。会が毎年企画する春日山の桜まつりは25日の予定。
【林大二朗】
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