小学3年生以下の「第1回がましんカップU―9サッカー大会」が16日、豊橋市神野新田町の豊橋総合スポーツ公園かもめ広場で始まった。この年齢を対象とする大会では東三河最大規模。
東愛知新聞社主催、蒲郡信用金庫特別協賛。豊橋市サッカー協会と連携して運営される。公式戦や大会の経験が少ない小学3年生以下が出場する。豊橋、豊川、蒲郡、新城の各市の計26チームが参加した。
この日は予選リーグがあり、決勝トーナメントに進む8チームが決まった。子どもたちは懸命にボールを追い、見守る保護者から大きな声援が寄せられた。
17日にトーナメント戦があり、9歳以下のサッカーの東三河の頂点が決まる。優勝チーム以下の選手に、地元企業が豪華賞品をプレゼントする。優勝は「元祖豊橋焼肉大東園」の焼肉食べ放題▽準優勝は「有楽製菓」のブラックサンダーなど菓子詰め合わせ▽3位は「リーフ」のコチョウランと「ボンとらや」のピレーネ―となっている。また最優秀選手賞には「吉田畜産」の「保美豚加工品豪華セット」などが贈られる。さらに、最も喜び、悔しがり、声を出して大会を盛り上げたチームには新たに創設した「best performance team賞」として「まるきんファームのいちご、体幹育成教室NEXUSトレーナーの無料出張講習、魚治の刺し身盛り合わせ」が贈られる。
決勝トーナメント出場チームは以下の通り。(順不同)
アズーリ豊橋SC、豊橋南ブレッツァFC、フォルツァIT SSS、SFC DISPORT愛知、FC豊橋リトルJセレソン、FCプログレス、ジョイアFC、リコプエンテFC
【本紙客員編集委員・関健一郎】
開会式に臨む蒲郡信用金庫の竹田知史理事長と東愛知新聞社の堀内一孝社長㊧