豊橋美博で「アウトサイダーアート」始まる

2024/04/17 00:00(公開)
見応えあるアート作品が並ぶ=豊橋市美術博物館で
 「第13回アウトサイダーアート2024豊橋」が16日、豊橋市美術博物館で始まった。全国各地の障がい者による個性豊かな芸術作品を展示している。21日まで。
 実行委員会やNPO法人福祉住環境地域センター主催、東愛知新聞社など後援。会場には、公募展「第5回トヨハシブリュットアートコンテスト」に寄せられた102作品の中から選ばれた上位作品約30点を展示している。多彩な画材を使った構図も配色もユニークな作品や独創的な立体作品が楽しめる。
 昨年募集した「一枚のはがき」アートコンテストの受賞作10点、「地元作家&全国作家優秀作品展」として東海地区を中心とした各地の作家らによる切り絵や洋画など約30点も紹介している。
 「地域づくりの一環として企画。14年続き、地域にも定着したようだ」と福祉住環境地域センターの加藤政実さんは話す。期間中の20日にはギャラリートーク、21日には出展作家3人によるトークも予定。関連事業として5月8日まで市内の「WACアグリカフェ」「みんなの居笑」「WAC+福祉の窓口」の3カ所で「まちなかギャラリー」と題した作品展も開かれている。
【田中博子】
「一枚のはがき」コンテストの入賞作品も
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