カゲっちの今週のフェニックス〈11〉リーグ最多3選手が代表合宿へ

2024/11/20 00:00(公開)

スタートダッシュ成功 勝率8割5分超

 

 先週から公式戦の無い2週間のバイウィークに入っています。ここまで60試合中14試合と約4分の1を終えたフェニックスは12勝2敗でスタートダッシュに成功。中地区の首位に立ちました。平均得点がリーグ首位、アシストとリバウンドでもリーグ2位のすばらしい攻撃力で観客を魅了しています。シュートブロックの本数もリーグ首位となり、今季は攻撃力に加えディフェンス強化にも成功しています。

 

 新加入選手や以前から在籍していた選手、若手からベテランまでの各選手が上手く融合して日増しに成長していくフェニックスが非常に楽しみです。今後も観戦していておもしろいフェニックスのバスケットボールに期待してください。

 

佐々木、大浦、吉井の3選手に注目

 

 ここで、チームの中心として活躍し、現在「FIBAアジアカップ2025」の予選に向け日本代表合宿に選ばれた3選手を紹介します。

 

■佐々木隆成選手

 

 悠々とダンクシュートを叩き込む人並外れた身体能力と、正確無比なシュート力を持ち合わせるフェニックスの原動力です。今季は周囲の選手を生かす「アシスト」力にも磨きがかかっていています。平均アシスト数でもリーグ首位に躍り出ました。キャプテンとして自らのプレーと背中でチームを引っ張る姿は必見です。

佐々木選手 ⒸSAN-EN NEOPHOENIX

■大浦颯太選手

 

 飄々(ひょうひょう)としたプレーの中に、熱い思いを秘めるフェニックスの副キャプテン。創造力豊かな「ファンタジスタ」と称され、正確無比なパスを武器にチームメイトの長所を最大限に生かすことができる生粋のポイントガードです。今季は得点力も増し、勝負どころで決めきることができる3ポイントシュートは相手の脅威となっています。

大浦選手 ⒸSAN-EN NEOPHOENIX

■吉井裕鷹選手

 

 日本代表でもスターティングメンバーに名を連ねるフェニックスの中心選手。定評のあるディフェンス力で相手のエースや外国籍選手の攻撃を封じる一方で、速攻の先頭を切ってダンクシュートを叩き込む「走力」も持ち合わせています。今季は得点力も大幅に増えており、高い確率でシュートを決め切るプレーでフェニックスに勢いを与えてくれています。

吉井選手 ⒸSAN-EN NEOPHOENIX
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