全三河高校野球大会が11日に開幕

2024/05/09 00:00(公開)
好投する豊川の中西=岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで(4月29日撮影)
夏の前哨戦、東三河から8チーム

 夏の県大会の前哨戦となる「第150回中日旗争奪全三河高校野球大会」が11日に開幕する。東三河からはセンバツ大会に出場した豊川と、昨秋の全三河大会を制した豊橋商、昨秋の東海大会3位の豊橋中央のほか、国府、成章、渥美農、豊川工、桜丘の8チームが出場する。
 豊川は優勝候補。モイセエフらを中心とした勝負強い打撃が光る。140㌔を超える直球が持ち味の中西と平野の投球が鍵を握る。前島、小栗、内山ら好投手の多い豊橋中央、投打のバランスが良い豊橋商にもチャンスがある。
 11日に開幕し、決勝と3位決定戦は19日に豊橋市民球場で。
 前回大会は、豊橋商が桜丘を10対7で破り、61年ぶり3回目の優勝を果たした。
     ◇
 東三河勢の初戦の組み合わせは次の通り。
 ▽岡崎球場=豊川工対三好(午前9時)国府対岡崎工(午前11時半)成章対西尾(午後2時)
 ▽蒲郡球場=豊川対安城(午前9時)豊橋商対豊田大谷(午前11時半)
 ▽豊田球場=渥美農対愛産大三河(午前9時)豊橋中央対西尾東(午前11時半)桜丘対杜若(午後2時)
【北川壱暉】
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