26日開幕のW杯へ向けメキシコへ
豊川市出身の元Jリーガー深谷圭佑選手(25)が、今月末からメキシコで開催される7人制サッカーの「キングス・ワールドカップ」の日本代表に選ばれた。渡航前に東愛知新聞社を訪れ、堀内一孝社長に「東三河地域の代表として精いっぱい闘ってきます。世界でスーパースターになってきます」と抱負を語った。
深谷選手はGK。「豊川サッカースクール」でサッカーを始め、小学校時代は「FC豊橋リトルJセレソン」に所属した。中学では多くのJリーガーを輩出している「FC豊橋デューミラン」に入団。帝京長岡高校(新潟)から立正大学へと進んだ。
高校ではキャプテンとして全国高校サッカー選抜に選ばれた。大学でも絶対的守護神として活躍。2021年にJ1のサガン鳥栖に入団。現在は、東三河からJリーグを目指す社会人サッカーチーム「SC豊橋アゼリア」に所属している。
「キングス・ワールドカップ」の7人制サッカーは、通常のルールに独自のものを掛け合わせたルールで試合する。スピーディーさが特徴でスペインやアメリカでは人気だ。
深谷選手は日本代表に選ばれたことについて「日本代表は初めてで、すごくうれしい。東三河のサッカー少年たちに夢を与えられる人でありたいし、多くの人にサッカーの面白さに気づいてもらいたい。そのためにも必ず優勝して日本に帰ってきます」と力強く語った。
堀内社長は「地元出身者がこうやって日本代表に選ばれたのは誇らしい。地元に熱い思いを持っていることはとてもうれしい。メキシコで頂点を取って来て」と激励した。
大会は26日開会、来月8日まで、世界32チームが出場する。
深谷選手は帰国後、メキシコでの見聞録などのエッセーを本紙で執筆する予定。
【丸山大成】