蒲郡信金卓球部男子が全国大会へ

2024/06/11 00:00(公開)
2年連続の全国大会出場を果たした蒲郡信金卓球部男子=豊川市立御津中学校体育館で
埼玉で9月19日から

 蒲郡信用金庫卓球部男子は、「第74回全日本実業団卓球選手権大会」の県予選リーグ(4月27日、名古屋市中スポーツセンター)を1位で通過した。埼玉県の「サイデン化学アリーナさいたま」で9月19~22日に開かれる大会に向けて、日々練習に励む。
 卓球部は現在、男子8人と女子3人で活動している。業務を終えた毎週水曜と土曜の午後7~9時半、豊川市御津町の市立御津中学校体育館で練習に励んでいる。
 全日本実業団選手権は昨年、23年ぶりの出場を果たした。全国から125チームが参加。予選リーグを勝ち抜き、決勝トーナメントに進出したが、群馬県のJR東日本高崎に敗れた。仲田勝成監督は「久しぶりの全国大会で選手が緊張し過ぎてしまった」と振り返る。
 今年は昨年の経験を踏まえて課題を克服した。県予選リーグは蒲郡信金を含めて4チームが出場した。順調に勝ち続け、2年連続で全国大会出場の切符を手にした。仲田監督は「チームは昨年の大会の雰囲気を学んだことで、今回は余裕を持ったプレーできると思う。ベスト16を目指して頑張ります」と話した。
 蔵子支店勤務で主将の白井公雅さんは「先輩たちがつないできたバトン次の世代に引き継げるよう、大会では実力をしっかり出して良い結果を残したい」と述べた。
【林大二朗】
大会に向けて練習に励む男子部員
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

光生会 さわらび会 住まいLOVE不動産 蒲郡信用金庫 虹の森 藤城建設 パーソナルカラー診断の名古屋・愛知
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 全国郷土紙連合 穂の国