蒲郡市は、ボートレース蒲郡南第6駐車場にコミュニティーパークを整備する。20日、市議会経済委員会で整備工事の入札結果を報告した。
ファンを含めた多くの人にボートレース蒲郡に来てもらう。未利用地を使ってレース場所をパーク化し、来場の促進と地域貢献を図る。4月21日には場内の未利用地となっているエリアをキッズパークとしてオープンさせた。
事業費は10億1073万5000円。モーターボート競走事業費を活用するほか、ボートレース振興会から約2億円の補助を受ける予定としている。業者は一般競争入札の結果、本体工事は「鈴中工業」(元町)が、機械整備工事は「竹尾設備興業」(中央本町)が、電気設備工事は「杉江電設」(竹谷町)が落札した。
コミュニティーパークはフットサルやスケートボード、バスケットボールなどができる3種類の多目的広場をはじめ、1周350㍍のジョギングコース、高齢者や中高年の人が健康な体づくりをできるフィットネスエリアを整備する。駐車場は90台が止められるようにする。安心安全に過ごせるよう、屋内外に防犯カメラ計16台を設置する。隣接する第1駐車場の一部を本場とつなぐ道路も整備する。今年度末に工事を完了させ、25年度の早い時期に開設を予定している。
委員会では、名称や施設の特徴について質問が出た。委員の八田寿人氏はキッズパークの現状を尋ねた。市は4月21日~6月13日で市内外の計約1万4092人が利用していると報告、来場促進につながっていると答えた。
【林大二朗】