映像作品で競うオンラインイベント「テレどまつり」が21、22の両日に開かれ、東三河を拠点に活動するよさこいチーム「緣志」(えにし)が過去最高の5位入賞を果たした。豊川市の「コンコン豊川」「音羽華炎」「T40」が健闘賞に輝いた。毎年夏に名古屋市で開かれる「にっぽんど真ん中祭り」(どまつり)の関連イベント。
▼テレどまつりの動画が公式YouTubeで公開されました
テレどまつりは、国内外の約200チームが、工夫を凝らした踊りの映像を事前に用意して参加する。チームが拠点とする地域の観光名所や施設などで撮影し、4分半以内の映像に郷土の楽曲に乗せて演舞する。いかに「街らしさ」を表現するかも評価の鍵となる。
映像にはカラフルな衣装に身を包んだ豊橋創造大学生や社会人の総勢20人が参加。花火を背景に豊橋市関屋町の「吉田神社」などで迫力のある演舞をみせた。
代表の柴谷卓実さんは「人の支えがなければこの街で踊ることができない。人とのつながりや今までの感謝の気持ちを表現したかった」と語る。蒲郡市の鈴木寿明市長や豊川市の竹本幸夫市長が出演し、市の魅力を語ってもらう演出を取り入れた。「地域一体でよさこいを盛り上げるという強いメッセージを伝えられた」と喜んだ。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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