フェニックス選手を招き中学生向けバスケ教室

2024/07/28 00:00(公開)
ドリブルやシュートを実演する津屋選手=豊橋市総合体育館で
 プロバスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」の選手を招いたバスケットボール教室が27日、豊橋市総合体育館であった。地元の中学1~2年生のバスケ部員ら65人がプロの技術を学んだ。
 子どもたちにバスケの楽しさを体験してもらい、スポーツの普及発展や技術向上につなげる。市スポーツ協会主催。
 教室では、兪龍海選手と津屋一球選手らが講師を務め、シュートのこつやパスやドリブルの仕方を実演した。グループに分かれ、パスの速さやシュート数を競うミニゲームもあった。
 選手への質問コーナーでは、身長の伸ばし方や好きな食べ物などの質問が出た。最後に、兪選手は「勉強もおろそかにせずバスケを楽しんでほしい」と呼び掛けた。津屋選手は「バスケはチームスポーツ。技術を磨くことだけでなく、素直さを持つなど中身も磨いてほしい」と話した。
 豊城中学校バスケ部主将の大西咲人さん(2年)は「『声を出す』大切さを再認識した。貴重な機会だった」と語った。
【北川壱暉】
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