「第46回クリスマスの集い」（豊橋市教育委員会、市特別支援教育研究協議会、豊橋北ライオンズクラブ主催）が27日、豊橋市総合体育館で開かれた。市内計67の小学校、保育園、福祉施設の子どもたちと、職員や保護者、豊橋北ＬＣ会員、近隣LC関係者ら計約９００人が参加し、一足早いクリスマス会を楽しんだ。
子どもたちに夢や感動を贈ろうと、１９７８年から続ける催し。市内小学校の特別支援学級をはじめ、施設や保育園の子らが一堂に会して楽しい時間を過ごす。
主催３団体の代表によるあいさつの後、電気を消した体育館に青や緑、黄のイルミネーションが輝いた。子どもたちはＬＣ役員らが演じる「星の神様」と一緒にペンライトを振り、会場中央の巨大ツリーを点灯させた。ツリーの電飾が輝くと一斉に大きな歓声が沸き上がった。
続いて、各校の校長や園長らがサンタクロース姿で登場。子どもたちは音楽に合わせてサンタとダンスを踊ったり、天井から降り注ぐ紙の雪で雪遊びをしたりと、楽しいクリスマスの思い出を作っていた。
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愛知県豊橋市生まれ。大学卒業後、校閲記者として入社。１年後に報道記者に転身した。2020年から報道部長。芸術、福祉、経済・奉仕団体などを担当する。趣味は、かなりジャンルに偏りのある読書と音楽鑑賞。思考のそっくりな一人娘と趣味を共有している。
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