「第100回天皇杯全日本バスケットボール選手権」3次ラウンド1回戦が4日に行われ、「三遠ネオフェニックス」が「長崎ヴェルカ」とホームの「豊橋市総合体育館」で対戦。84対50で快勝し、準々決勝に進んだ。
2次ラウンドでは、三遠は「徳島ガンバロウズ」「滋賀レイクス」などに3連勝。一方、長崎は決勝で強豪の「サンロッカーズ品川」を破り、3次ラウンド進出を決めた。
第1クオーター(Q)は、立ち上がりから外国籍選手らのインサイドの攻撃に苦んだが、残り1分20分からデイビッド・ヌワバ選手、ヤンテ・メイテン選手らの3連続得点で盛り返し、22対14で終える。第2Qはデイビッド・ダジンスキー選手のジャンプショットで勢いに乗ると、ヌワバのブロックから津屋一球選手が3点シュートを決め、会場のボルテージが最高潮に。48対31で折り返す。
第3、第4Qは吉井裕鷹選手やウィリアムス・ニカ選手らのブロックやパスカットなどで、相手の攻撃をわずか19点に抑えた。メイテン選手は20得点、ヌワバ選手は13得点、佐々木隆成選手は10得点と続いた。
購読残数: / 本
1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
週間ランキング
【三遠ネオフェニックス】大野篤史HCの初退場劇に奮起 仙台89ERSに勝利 【新アリーナ】フェニックス「豊橋市DAY」で長坂尚登市長が観戦、報道陣の取材には応じず 【豊橋新アリーナ】長坂市長が議会に再議申し立てへ 契約解除に議決を要する改正条例に対し 箱根駅伝から1週間 東三河出身の吉居駿恭、浅井皓貴、近田陽路の3選手が次の目標語る 豊橋市長の新アリーナ中止方針 「まちの社会的信頼損ねる」 神野商議所会頭が警鐘 【三遠ネオフェニックス】大野篤史HC不在もホーム豊橋で仙台に快勝 リーグ最多得点差などマーク 【告知】”豊橋某所”で2月に「負けヒロインが多すぎる!」の作り方語る ゲストは北村翔太郎監督ら 豊橋市の長坂市長 契約解除を議決要件とする条例改正 適法か慎重に対応 田原で猫の虐待か、薬品をかけられたか 「成人の日」を前に東三河各地で新成人祝福 一生に一度の思い出刻む日付で探す