蒲郡東部小児童らが「メヒカリ」魚醤入りの「ご当地ポテチ」を開発中 ラリー三河湾でお披露目

2024/12/07 00:00(公開)
試食する児童=蒲郡商工会議所で

 蒲郡市内の飲食店経営「笹やグループ」や市観光協会らでつくる「深海魚スナック新商品開発プロジェクトチーム」は、市立蒲郡東部小学校5年児童と一緒に市の特産品で深海魚「メヒカリ」の魚醤(ぎょしょう)を使ったご当地ポテトチップス「メヒカリパンチ」を開発中だ。モータースポーツ「ラリー三河湾」(来年2月28日から)のイベント会場で披露する。

 

 「笹やグループ」代表の笹野弘明さんは、蒲郡東部小学校で水産資源の重要性と未利用魚についての授業を開いている。7月、児童は笹野さんに「蒲郡の海を守りながら、魅力を伝えるために、新しい食として菓子を作りたい」と希望を伝えた。

 

 子どもの願いをかなえるため、商品化に向けたプロジェクトが始まった。8月、一緒に未利用魚の利活用に取り組む豊橋市の食品製造「まんてん」の黒田孝弘社長に相談した。

 

 黒田社長はメヒカリを使った商品の製造過程で廃棄される内蔵を使った魚醤をパウダー状にしたら、ポテトチップスの味付けに使えると考え提案。笹野さんらは蒲郡の特産品をPRできるとともに、廃棄ロス削減と水産資源を守ることへの重要性を多くの人に紹介できるとし、メヒカリの魚醤味を採用した。

 

イベント会場でお披露目

 

 11月、学校で児童と一緒に試食して意見を聞いた。今月4日、代表児童7人を招き、蒲郡商工会議所で試食会とパッケージデザイン4案、販売価格をヒアリングした。13日に意見をまとめ、商品にする。

 

 ラリー三河湾では、お披露目と幸田町ご当地菓子「消防カレーポテトチップス」などとの食べ比べのイベントを企画している。

 

 ヒアリングに参加した5年生の井川蒼大さんは「おいしかった。人気の商品になってほしい」と話した。

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林大二朗

 愛知県蒲郡市生まれ。2020年、地元蒲郡が好きで東愛知新聞社に入社。同年から蒲郡担当、市政や地域行事、文化など全般を取材。ドローンを使って東三河の名所を空撮したルポ「大二朗記者の空からの訪問」を不定期連載。これまで、三河大島や三河国分尼寺跡、日出の石門などを空撮してきた。ドローン技術向上のため、国家資格「一等無人航空機操縦士」を24年に取得。読者の皆さんが楽しんでもらえる記事と記憶に残る写真を掲載できるよう、日々、頑張っていきます。

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