【フェニックス】ホーム豊橋で島根2連戦 元チームメートと対決

2024/11/30 00:00(公開)
守備の要のニカ選手

 バスケットボールBリーグは約3週間の中断期間を終え、30日から最初の2連戦がある。中地区1位の「三遠ネオフェニックス」はホームの豊橋市総合体育館で、西地区1位の「島根スサノオマジック」と対戦する。昨季までチームメートだった得点源のコティ・クラーク選手を抑え込めるかが鍵となる。

 

 三遠はここまで12勝2敗(9連勝中)と好調を維持。特に攻撃陣は強力でオフェンシブレーティングは唯一の120点超え、直近3試合連続で100点以上となっている。

 

 三遠は攻守の切り替えが速い「トランジションバスケ」。アジアカップ予選に出場した佐々木隆成選手、大浦颯太選手のタイプの違う両司令塔から、ボールを回し素早く得点を決める。

佐々木選手
大浦選手

 一方、島根は守備力が強み。昨季から外国籍選手を大幅に入れ替え、インサイドの攻撃と守備力を増強した。司令塔の安藤誓哉選手を起点に、リーグ5位の平均得点数のクラーク、日本代表経験のあるエヴァンス・ルークの新加入選手らのプレーは脅威となる。昨年まで島根のウィリアムス・ニカ選手をはじめ、日本代表の吉井裕鷹選手や元NBAのデイビッド・ヌワバ選手らがリバウンドで優位に立ちたい。

 

 両日とも午後3時5分から。

吉井選手
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北川壱暉

 1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。

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